基本よりも何故そうするのか?を理解する事の方が大事かもよ?と思った話。

どーも、こんばんは!

最近胃腸炎で死ぬ目にあってた札幌大通で働く
しがない美容師の石山晴教(ハル)です。

命あって何よりです。
食べたいモノが食べれるのって幸せ。
よし、今日こそ辛党代表として激辛ラーメンを食すべし。


流石にまだ死にますね、、、
話がそれました、、、
今年は

教育の年

と言わざるを得ない環境があり、

特に後輩への技術指導等も担当したりする立場であり、



ベーシックカットの勉強会

なるものも担当しております。
(教わるのそんなに好きではなかったんですけどね。w)

ベーシックカットとは

カット技術の基礎となるもので
真っ直ぐ、頭なりになど。
基礎といってもさまざま、

美容師は大体この様々なカット試験に合格しないと髪の毛など切れる訳もなくそれからも
人の髪を切るまでには長い道程があります。

合格したから

と言ってこれまたお客様に支持される訳もない訳ですし、

自分は検定のカット出来るだけでも嬉しかったので寝る間も惜しんで合格のみを考えてやりましたが、
大体がアシスタントからスタイリストになる前に早めに合格してパスしたいポイントだったりしますよね。

(コレが終われば自由なSTYLEが切れるー
なんてはやる気持ちを胸に合格目指したりするものです)

しかしながら、早く受かってしまいたい気持ちと裏腹になかなか思う様にいかない時も多いのではないでしょうか??



『時間』『角度』『精度』


沢山の規定の中で合格が決まります。

そして合格が告げられ、よしコレからSTYLEづくりを自由に出来るー!

意気込みます。

ところがなかなかそう上手くいかないものだったりしませんか?

何故なのか?


果たしてなんの為にそれを練習しているのか?が無い場合があったりする訳です。

合格したけれど形に対する意識や考え方が無ければ結果何故あの時あーしたのだろう?

はたまた、何故合格したいのか?

その後にどうなるの?


そう、

『それが先輩に言われたから』

みたいな事しか考えていなかった場合。マズイことになります。

その次に積み上げる技術や考え方も確実にあやふやになってしまう。そんな気がしますし、



はたまた逆に

『何故ココではこうするのか?』

と自問自答を繰り返すタイプとでは明らかに技術に対して、

いやそれ以外の部分でも
成長が違う気がするのです。

そしてひとつ、
まずやってみる
大事な事だと思います。

そして、

『何故そうするのか?』を

今一度考えてトライする事が大事なのでは。
そんな事を思う訳で。

自分もまだまだ修行中の身

伝える事を学ばせてもらおう。

そんな風に思います。

明日からまた頑張ろー


HAL








HAL

都内1店舗を経て札幌大型サロンにてデイレクターを3年経験後、 2017年1月に札幌大通にブランドサロン【Loeyle】をOpen。 北海道の地方都市に幅広い年代から支持を集め5000人以上の髪質からあみだした【デザインカラー】や 【小顔矯正ショート】に定評があり、 ライフスタイルにあう【美肌効果や美髪】を大事に考え自社トリートメントに至るまでこだわり抜いたアイテムと技術のサロン。

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